「13歳からの地政学」感想

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田中孝幸さんの「13歳からの地政学」を読んだ感想!

【すごくざっくりしたあらすじ】
主人公の男の子(高校生)と
その妹(中学生)が、
知らないおじさんから地政学を学ぶお話。

【感想】
おじさんの話は、地政学初心者のわたしにもとても分かりやすく、もっと詳しく知りたい!と思うような話だった。

でも、それよりも印象に残ったのは、兄妹二人の気持ちの変化や、考え方の変化だった。
お互いに真逆のタイプのような二人。


はじめの方は、
仲が悪いわけではないけれど「わたしとあなたは違う」と割り切ってる感じだった。

それが段々に、
相手を認めるだけじゃなくて、相手の良いところを吸収しようとしているような。

もちろん、地政学で世界の見方が変わってきた!みたいなところもあるのだけど、
それを通して、身近な人の見方も変わっていくところが、とても印象に残った。

投稿:娘

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